昼食の後、改めて出発!
行く途中に見かけたA-COOPに寄って、アイスクリームなどを購入。
そのA-COOP前に「大切な水」と書かれた建物が…。
↓かわいかったので、パチリ!↓
↓周辺には、郵便局や役場、商工会などがあります。↓
↓まずは「大東神社」へ行ってみました。↓
ホテルなどがある辺りからは、車で5分程です。
八丈島出身者が多いとのことで、内地式の神社。
沖縄では珍しいらしいです。
↓神社横には、立派な土俵がありました。↓
9月22,23日には豊年祭があって、相撲大会が開催されるんだそうです。
かなり大きなイベントなんだとか…。
ダイビングサービスの小浜さんの息子さんも、相撲の練習に行くとかって言ってました。
大東神社には、蚊が異常に多かったです。痒いのなんの!
↓ダイトウオオコウモリの生息地としても有名。↓
さて、続いては「大池ヒルギ群落」へ向かいました。
ところが、サトウキビ畑ばかり続いていてよくわからない!!
迷いつつウロウロと走っていたら、道ばたに小型のタンクローリーが停まっていました。
ふと見ると、お兄さんが何やら仕事中!
急いで、お兄さんに道を聞いてみました。
説明するのも難しいようで、案内してくれると言うんです。
仕事中だったにも関わらず、お兄さんのタンクローリーで先導してくれることに…。
大池ヒルギ群落への入り口付近で、わざわざタンクローリーを下りて案内してくれました。
なんて、親切なお兄さんでしょう。感謝感激!!ありがとうございました。
南大東島の方々は、ホントに親切な方ばかり…。
↓苦労してたどり着いた「大池ヒルギ群落」↓
↓大池展望台↓
大池については
こちらをどうぞ!
南大東島には、大小無数の湖沼が島内全域にあります。
海水と淡水の湖沼が入り組んでいて、地下の構造メカニズムは不明。
ゴルフの打ちっ放しなどに利用されている池もあります。
大池ヒルギ群落を後にして、島の中央へ向かいました。
旧南大東空港跡地を利用して、ラム酒を作る工場があります。
(株)グレイスラム COR COR(コルコル)
南大東島のサトウキビを原料に無添加無着色で100%島産のラム酒(地酒)が作られています。
最近は有名になっているので、ご存知の方も多いかと思います。
2005年に西表島へ行った帰りの石垣島で見つけて、一緒に行っていた元イントラの旦那さんAちゃんが購入!
ニオイがキツいようですが、なかなからしいですよ。
私たちが南大東島に着いた6/5に、沖縄ラム酒ケーキが発売されたばかり…。
残念ながら、下戸の私には飲めないし、食べられませんでした。
↓CORCORのTシャツが欲しかったのですが、日曜で休みでした。↓
すぐ近くには「南大東まるごと館」があります。
南大東島の自然、文化、歴史、産業、人と島のすべてを博物館として展示し、「島まるごとミュージアム」の拠点となっています。
入 場 料:200円
開 館 時 間:9:00 ~ 17:00
定 休 日:毎週月曜日(公休日にあたる時は翌日)
電 話 番 号:09802-2-2432
なんと、小浜さんの息子さん末っ子の貞くんと会いました。
勉強に来ているとのことでした。
↓ダイトウオオコウモリの剥製↓
ダイトウオオコウモリは、国指定天然記念物で絶滅危惧種です。
体長は20cmぐらいですが、翼を広げると50cm以上になります。
おなかの毛は茶色をしていますが、首から胸にかけては黄金色をしています。
琉球列島にいるオオコウモリのうち、いちばんきれいな色をしています。
昼間は海岸林や防風林の中にいて、木の枝などにぶらさがって寝ています。
本格的な活動は夕方からです。えさを探して木から木へと飛びまわり、フクギやガジュマルなどの実や、いろいろな木の若葉を好んで食べます。
繁殖期は5月から6月頃で、6月頃には子供をだいたオオコウモリを見ることができます。
1回に生まれる子供は1匹だけ…。
この辺は、全て旧空港跡地で滑走路らしき道が続いていました。
奥の方は、採掘場になっているようでした。
長くなって来たので、一旦ここで中断。
観光編3へ続きます!