2008年10月27日
京都へ行って来ました!(10/22)
相変わらず忙しいし、ネタもなくて、ブログ更新は1ヶ月以上ぶり…。
さて、先週10月22日に京都へ行って来ました。
地元の某クリーニング店の懸賞に当選して、日帰りバスツアーに無料参加!
確か、春頃にスノボのウェアを撥水加工して貰った際に応募してあったんです。
母親の名前も明記してあったので、2人とも無料!
同伴者は有料でしたが、父親と叔母(父の妹さん)も一緒に参加しました。
早朝6:30に集合場所に行ってみると、観光バス3台が待っていました。
私たちは、1台目に乗車。
後ろの方だったのですが、後ろだけ座席の間隔が広くて楽ちんでした。
6:45頃、京都へ向けて出発!
京都東ICで下りて、井筒八つ橋本舗・追分工場店へ…。
いきなりのお土産購入!
ここは、バスツアーだとよく寄る場所のようで去年も寄りました!
私は、期間限定の栗、柿などの生八つ橋を購入しました。
ちなみに、試食し放題でお茶も自由に飲めるので一周して全種類食べました。(笑)
9:30頃に平安神宮に到着!
何を隠そう、小6の修学旅行以来でした。
大極殿や應天門は朱色が印象的!
テレビで見たり、参道の赤鳥居は遠くからでも見ていましたが、わざわざ行くことはありませんでした。
ちょうど「時代祭」開催中でした。ラッキー!
平安神宮で待機中と御所に向けて出発して行くところが見られました。
正午に御所から出発とのことで、神事のあとに出発だったようです。
多分、順番に出発しているようで私が見たのは、のぼりなどから推察すると安土桃山時代あたりかな?
行列は7つの時代、18の列でそれぞれに時代を再現した衣装や道具を身につけた人々で行われるそうです。
最初は明治維新、ついで江戸、安土桃山、吉野、鎌倉、藤原、延暦と時代を遡って続くとか…。
参加人数は約2000人、長さは2kmに及び約3時間の行程とのこと。
↓應天門前で待機中!↓

↓大極殿前で待機している間に観光客に見せる為、一周してくれました。↓

↓應天門前↓

↓いざ出発!↓

アスファルトが歩きにくいみたいだし、暴れている馬もいました。
平安神宮を後にして、「南禅寺」へ…。
ほんの10分程で到着!
まだ若かりし頃、高校時代の友達と紅葉を見に行ったことがあって、10数年ぶりかな?
まずは、本坊へ向かって歩くとすぐ右側にかの有名な「三門」があります。
歌舞伎の『楼門五三桐』(さんもんごさんのきり)の二幕返しで石川五右衛門が「絶景かな絶景かな」という名台詞で有名ですね。
ただしそれは創作上の話で、実際の三門は五右衛門の死後30年以上経った寛永5年(1628年)の建築。
↓三門↓

三門から少し進んだ右側に「水路閣」があります。
門前には、琵琶湖疏水事業の一環として建設されているんです。
テレビドラマのサスペンスものなどでよく撮影されているので、見たことがあるんじゃないでしょうか?
↓水路閣↓

水路閣の後ろには、南禅院があるんですが行ってません。
突き当たりには、本坊があります。
その左手にあるのが「方丈」で、国宝だそうです。
大方丈と小方丈からなっており、大方丈は慶長度の御所建て替えに際し、天正年間建設の旧御所の建物を下賜されたもの。
「旧御所清涼殿を移築した」とする資料が多いが、清涼殿ではなく女院御所の対面御殿を移築したもの。
接続して建つ小方丈は寛永年間の建築とされる。
庭園は有料(500円)で公開されていますが、見てません。
↓方丈外観↓

↓大玄関↓

本坊から中門に向けて歩いて帰って来ると、右側にあるのが「法堂」です。
明治28年(1895年)にこたつの火の不始末で焼失した後、明治42年(1909年)に再建されたもの。
↓法堂↓

この法堂の天井には、龍が描かれています。暗いので見にくいのですが…。
帰り道、ツアーの添乗員さんお勧めの「天授庵」を参拝しました。
添乗員さんによると、方丈庭園よりもお勧めとのことで…。参拝料金は400円。
暦応2年(1339年)に虎関師錬(こかんしれん)が南禅寺を開山した無関普門の塔所(墓所)として建立。
戦国時代には衰退したが,慶長7年(1602年)に武将だが歌人としても知られる細川幽斎により再興された。
↓天授庵入り口↓

庭園は、本堂前庭(東庭)と書院南庭に分かれています。
東庭は枯山水で正門より本堂に至る幾何学的な石畳を軸として数個の石と白砂、緑苔が配されています。
本堂の縁側に座って、のんびりと眺めると気持ちよかったです。
↓本堂前庭↓

書院南庭は、鎌倉末期から南北朝時代の特色を備えているとか…。
池があり、灯籠やら石橋があります。
裏山には笹が植わっていて、庭には緑がいっぱい!
夏でも涼しいんじゃないかな?
外国人の観光客も多かったです。
書院南庭でも、女性一人で観光してました。
写真を撮って欲しいと頼まれたので、シャッターを押してあげました。
↓書院南庭↓

ちらほらと紅葉している木もありましたが、まだまだです。
来月中旬以降だと、きれいに紅葉しているでしょうね。
実は、来月末にもまたまた南禅寺に行くんですよ!
毎年恒例の相方家族と私の両親との懇親バスツアーで、東福寺やら南禅寺、永観堂をへ行く予定なんです。
割とのんびりと散策出来て、時間が余っちゃいました。
集合場所は、中門を出てすぐの第一駐車場。
↓中門↓

昼食は、団体向けの「一休庵」と言うところでした。
京都らしく湯豆腐やら湯葉、煮物などの精進料理と言った感じでした。
昼食後、奈良の香芝市にある「岩崎ミンク」へ…。
これが、無料のからくりでしょう!
クリーニング店の主催なので、一枚噛んでるようですね。
まずは、おっちゃんの話がありました。
このおっちゃん、吉本張りの面白さ!おばちゃん達は大爆笑でした。
その後にミンクやら皮商品を見て回りました。
ミンクにしては安いらしいですが、やはり高い!!
高価なものには縁もないし、一切興味がないので、喫茶コーナーでコーヒー飲んだりして過ごしました。
ここを出てから、徳島へ向けて帰るのみでした。
途中、淡路SAで少し休憩して予定より早めに到着しました。
10月も今週で終わりですね〜!早い!!
来月の8日〜11日まで、宮古島へ潜りに行く予定です。
ちょっと厳しい日程なのですが、楽しんで来ようと思ってます。
沖縄には16回も行っているのに、宮古島は初めてなので楽しみです。


さて、先週10月22日に京都へ行って来ました。
地元の某クリーニング店の懸賞に当選して、日帰りバスツアーに無料参加!
確か、春頃にスノボのウェアを撥水加工して貰った際に応募してあったんです。
母親の名前も明記してあったので、2人とも無料!
同伴者は有料でしたが、父親と叔母(父の妹さん)も一緒に参加しました。
早朝6:30に集合場所に行ってみると、観光バス3台が待っていました。
私たちは、1台目に乗車。
後ろの方だったのですが、後ろだけ座席の間隔が広くて楽ちんでした。
6:45頃、京都へ向けて出発!
京都東ICで下りて、井筒八つ橋本舗・追分工場店へ…。
いきなりのお土産購入!
ここは、バスツアーだとよく寄る場所のようで去年も寄りました!
私は、期間限定の栗、柿などの生八つ橋を購入しました。
ちなみに、試食し放題でお茶も自由に飲めるので一周して全種類食べました。(笑)
9:30頃に平安神宮に到着!
何を隠そう、小6の修学旅行以来でした。
大極殿や應天門は朱色が印象的!
テレビで見たり、参道の赤鳥居は遠くからでも見ていましたが、わざわざ行くことはありませんでした。
ちょうど「時代祭」開催中でした。ラッキー!
平安神宮で待機中と御所に向けて出発して行くところが見られました。
正午に御所から出発とのことで、神事のあとに出発だったようです。
多分、順番に出発しているようで私が見たのは、のぼりなどから推察すると安土桃山時代あたりかな?
行列は7つの時代、18の列でそれぞれに時代を再現した衣装や道具を身につけた人々で行われるそうです。
最初は明治維新、ついで江戸、安土桃山、吉野、鎌倉、藤原、延暦と時代を遡って続くとか…。
参加人数は約2000人、長さは2kmに及び約3時間の行程とのこと。
↓應天門前で待機中!↓

↓大極殿前で待機している間に観光客に見せる為、一周してくれました。↓

↓應天門前↓

↓いざ出発!↓

アスファルトが歩きにくいみたいだし、暴れている馬もいました。
平安神宮を後にして、「南禅寺」へ…。
ほんの10分程で到着!
まだ若かりし頃、高校時代の友達と紅葉を見に行ったことがあって、10数年ぶりかな?
まずは、本坊へ向かって歩くとすぐ右側にかの有名な「三門」があります。
歌舞伎の『楼門五三桐』(さんもんごさんのきり)の二幕返しで石川五右衛門が「絶景かな絶景かな」という名台詞で有名ですね。
ただしそれは創作上の話で、実際の三門は五右衛門の死後30年以上経った寛永5年(1628年)の建築。
↓三門↓

三門から少し進んだ右側に「水路閣」があります。
門前には、琵琶湖疏水事業の一環として建設されているんです。
テレビドラマのサスペンスものなどでよく撮影されているので、見たことがあるんじゃないでしょうか?
↓水路閣↓

水路閣の後ろには、南禅院があるんですが行ってません。
突き当たりには、本坊があります。
その左手にあるのが「方丈」で、国宝だそうです。
大方丈と小方丈からなっており、大方丈は慶長度の御所建て替えに際し、天正年間建設の旧御所の建物を下賜されたもの。
「旧御所清涼殿を移築した」とする資料が多いが、清涼殿ではなく女院御所の対面御殿を移築したもの。
接続して建つ小方丈は寛永年間の建築とされる。
庭園は有料(500円)で公開されていますが、見てません。
↓方丈外観↓

↓大玄関↓

本坊から中門に向けて歩いて帰って来ると、右側にあるのが「法堂」です。
明治28年(1895年)にこたつの火の不始末で焼失した後、明治42年(1909年)に再建されたもの。
↓法堂↓

この法堂の天井には、龍が描かれています。暗いので見にくいのですが…。
帰り道、ツアーの添乗員さんお勧めの「天授庵」を参拝しました。
添乗員さんによると、方丈庭園よりもお勧めとのことで…。参拝料金は400円。
暦応2年(1339年)に虎関師錬(こかんしれん)が南禅寺を開山した無関普門の塔所(墓所)として建立。
戦国時代には衰退したが,慶長7年(1602年)に武将だが歌人としても知られる細川幽斎により再興された。
↓天授庵入り口↓

庭園は、本堂前庭(東庭)と書院南庭に分かれています。
東庭は枯山水で正門より本堂に至る幾何学的な石畳を軸として数個の石と白砂、緑苔が配されています。
本堂の縁側に座って、のんびりと眺めると気持ちよかったです。
↓本堂前庭↓

書院南庭は、鎌倉末期から南北朝時代の特色を備えているとか…。
池があり、灯籠やら石橋があります。
裏山には笹が植わっていて、庭には緑がいっぱい!
夏でも涼しいんじゃないかな?
外国人の観光客も多かったです。
書院南庭でも、女性一人で観光してました。
写真を撮って欲しいと頼まれたので、シャッターを押してあげました。
↓書院南庭↓

ちらほらと紅葉している木もありましたが、まだまだです。
来月中旬以降だと、きれいに紅葉しているでしょうね。
実は、来月末にもまたまた南禅寺に行くんですよ!
毎年恒例の相方家族と私の両親との懇親バスツアーで、東福寺やら南禅寺、永観堂をへ行く予定なんです。
割とのんびりと散策出来て、時間が余っちゃいました。
集合場所は、中門を出てすぐの第一駐車場。
↓中門↓

昼食は、団体向けの「一休庵」と言うところでした。
京都らしく湯豆腐やら湯葉、煮物などの精進料理と言った感じでした。
昼食後、奈良の香芝市にある「岩崎ミンク」へ…。
これが、無料のからくりでしょう!
クリーニング店の主催なので、一枚噛んでるようですね。
まずは、おっちゃんの話がありました。
このおっちゃん、吉本張りの面白さ!おばちゃん達は大爆笑でした。
その後にミンクやら皮商品を見て回りました。
ミンクにしては安いらしいですが、やはり高い!!
高価なものには縁もないし、一切興味がないので、喫茶コーナーでコーヒー飲んだりして過ごしました。
ここを出てから、徳島へ向けて帰るのみでした。
途中、淡路SAで少し休憩して予定より早めに到着しました。
10月も今週で終わりですね〜!早い!!
来月の8日〜11日まで、宮古島へ潜りに行く予定です。
ちょっと厳しい日程なのですが、楽しんで来ようと思ってます。
沖縄には16回も行っているのに、宮古島は初めてなので楽しみです。


Posted by Marine at 12:22│Comments(2)
│ちょっとお出かけ
この記事へのコメント
京都。。。まだ行ったことないんですよ。。
すごく行きたい場所ですね。
でも。。日本史得意ではなかったので。。
ちょっと知っている人と一緒に行きたいな。。
すごく行きたい場所ですね。
でも。。日本史得意ではなかったので。。
ちょっと知っている人と一緒に行きたいな。。
Posted by y's diary at 2008年10月27日 21:12
y's diaryさん、こんにちは!
沖縄からだと遠いですよね〜!
私は、年に1,2回行ってます。
でも、京都よりも奈良が好きです。
古墳や遺跡が大好きで、明日香なんか最高!
私も日本史は好きですが、詳しいところと詳しくないところがあって、繋がってません…。
詳しい人に解説して貰いながら、見たいものです。
沖縄からだと遠いですよね〜!
私は、年に1,2回行ってます。
でも、京都よりも奈良が好きです。
古墳や遺跡が大好きで、明日香なんか最高!
私も日本史は好きですが、詳しいところと詳しくないところがあって、繋がってません…。
詳しい人に解説して貰いながら、見たいものです。
Posted by Marine
at 2008年10月28日 10:34
